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そのねこがうたうとき

物語偏愛者の詭弁と戯言

fenrirがすげェ

Sleipnirの開発元じゃないですよ。fenrirはテキスト検索型のランチャーソフトです。すんごい今更感があるソフトですけどね……。どうも検索してると2005年辺りのブログ記事とか出てくるし。そういうのを掘り出したときの快感は大好きなんですが。

fenrirはホットキー*1一発でこんな風に立ち上がります。見た目がクールでいい。で、この窓に起動したいソフトやファイルの名前を入力。例えば「Firefox」。

するとずらずらっと検索結果が出てきて、ここから希望のファイルを矢印キーで探してエンターキーを押せば、Firefoxが立ち上がると言う訳。いちいちスタートメニューを呼ばなくていい辺りがすごく便利。

まーここまでなら普通のランチャーかもしれませんけど、いくつかfenrirならではの特徴ってのもありまして。

ドライブ全体を予めスキャンして、検索用のデータベースを作ってくれる

まずはここ。ランチャーの多くはドロップ&ドロップなどで使うソフトを登録しなければなりませんが、fenrirはその必要なし。ドライブを丸ごと検索対象とするので、好きなときに好きなファイルを呼び出せる。

軽いし速い

予めデータベースを作ってあるので、検索の動作が極めて軽快。常駐しておいてもメモリは500KBほどしか食わず、ホットキーの反応もすばやくて何より。

インスタントコマンド機能

特によく使うファイルなどは、頭に/を入れた任意の文字列で即起動するよう割り当てることができます。デフォルトだと/nでノートパッド、/cで計算機が開きますし、僕は例えば/fxでFirefoxが起動する設定にしています。

スキャン対象のディレクトリや拡張子を選択できる

ドライブ丸ごとすべてをスキャンすると、余分なレジストリやショートカットまで入ってしまいます。なのでどのファイルをスキャン対象とするかを設定できるんです。デフォルトだとexeファイルのみをスキャンするようになっていますが、僕は膨大なファイルのほとんどをfenrirで起動したいので、docやxlsもスキャンするよう設定。


と、こんなところでしょうか。とにかくかゆいところに手が届いていい感じ。マウスを使わず、キーボードだけであらゆるファイルが起動できるのは楽です。

似たようなソフトだと、Googleデスクトップがあります。これも同様にドライブ全体のデータベースを予め作って検索するソフトで、検索結果から直でファイルを起動できるので、ランチャー的な使い方もできます。僕も昔これを使っていて大変重宝していました。

ただ、少々重い。そしてGoogle君は僕がいつどのファイルを開いたかまで克明に記録して、キャッシュまで取ってくれるんですよね……。便利っちゃ便利なんですが、少し怖い面もあるのでfenrirに乗り換えました。

こういうマニアックなツールを使っているところを友人に覗かれると、「えーそこまでやる? 気持ち悪っ」と言われたりするのが玉にキズ。まー確かに文系でここまでPCに凝る人間は稀ですけど……。

関連リンク

*1:デフォルトはCaps Lock。