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そのねこがうたうとき

物語偏愛者の詭弁と戯言

ブログと卒論って大して変わらなくないか

自分はまだ卒論を書いたことも読んだこともないので、おそらく偏見と誤解が混ざっている可能性があります、とあらかじめ断った上で。ひょっとしてブログと卒論って、大体やること同じなんじゃないの……?と思ったので書いてみます。

もちろん、法学部とか経営学部とかだとそうもいかないんだろうけど、自分がいるところは何せ社会科学を扱う学部なもので。社会系・社会派のエントリーというのは、ブログを読んでいても実に多い。はてなだとインテリっぽい人も結構いるので、それなりに知的レベルの高いエントリーを上げていることもしばしばある。これらはいずれも、現実の社会事象などに関して自身で問題意識を抱き、それに関して思うところを理論だてて書いたものだ。そして卒論だって、同じものだろう。自分が4年間学習を進める中で問題意識をもったもの、あるいは関心を抱いた分野に関して、大学生活の総決算として理論だった文章を書いてまとめる。どうも同じことをやっている気がする。

無論、分量だとか書けている時間だとか参考にした文献の数だとか、いろんな面で卒論の方が上なのは当然なことだ。でも著者の学習量だけはブログの方が上だって可能性もあるんだが……まァそれは置いておくとして。でもこういった差異は「日常的に書く」ことと「半年以上かけて書く」ことの差でしかなく、ブログと卒論の実質的、本質的な差異ではないと思う。こういったら世の文系出身者(何千万人いるやら)には失礼なのかもしれないが。

なぜこういうことを考えたのかと言えば、大学の先輩に書く予定の卒論の内容を聞いて、「このネタ増田に投下したらdisられまくりそうだな……」などと思ってしまったからというしょうもない理由である。この場合「ブログと卒論が似てる」ってより、僕があまりにはてなに染まりすぎただけなのかもしれないとも思う。