そのねこがうたうとき

物語偏愛者の詭弁と戯言

『Today Is A Beautiful Day』購入。

写真はpicplzで撮ったもの。音楽知識があまりないためにレビューなんて大それたものは書けないし、単なる感想を書くだけでもわりとヒヨるので、いつもこのように発売日から間の空いた時期になってようやっとブログに書いています。なんと間の抜けたことか。

さて、supercellの2ndアルバムです。今月はジミーサムPのアルバムやマクロスFのサントラも出て欲しい物盛り沢山だったのですが、新生活準備で財布も薄くなっていたために、逡巡した末に初回限定版の売り切れが予想されるsupercellのみを買うことにしました。他2枚は今のところレンタルで我慢していますが、時期が来たらちゃんと購入したいものです。しかし、CD1枚2000〜3000円の出費というのはこの歳になっても結構痛いなぁ。

本アルバムは全楽曲が人間(nagiさん)のボーカルで、「feat. 初音ミク」が外れた初めてのアルバムであり、もはやsupercellは「ボカロアーティスト」の枠から大きく飛び出して行った感が強くなっています。もちろん、並行して『こっち向いてBaby』などの楽曲も制作していたわけで、ニコ動やボカロとsupercellが切り離されたわけではありません。が、今回のアルバムはいい意味で「ニコニコ動画時代のsupercell」とは異なった色彩を放っていると思うのです。例えば『ロックンロールなんですの』のようにロックテイストな激しさを持った楽曲はこれまでになかった気がします。『復讐』が持つ音の重さも新鮮でした。正直、ryoさんの引き出しがここまで多いとは思わなかった……と言ったら失礼でしょうか。うまく言えないのでsupercellの宇佐さんのツイートを引いてみます。

今回は特に、“supercellらしさ”として今まで求められてきた曲調だけではなくて、すごく幅広いジャンルっぽい色んな曲が入ってて、きっと「こういうのもいいな」って思ってもらえると思うし、最後に少し仕掛けもあるから、是非一枚通して聴いてみて欲しいです。

Twitter

ということです。曲調の幅は非常に広いのですが、最後の「仕掛け」によって全体の構成もよくまとまっていて、ちょうど今の時期。春というシーズンにぴったりなアルバムだと感じました。nagiさんの声が本当に透き通っていて綺麗で。『さよならメモリーズ』では実際に涙腺崩壊してしまったり。個人的には前のアルバムよりもこちらの方が好みかもしれません。

僕にとってはボカロ曲に入れ込むきっかけになったのが『ブラック★ロックシューター』だったので、supercellというアーティストにはかなーり思い入れがあります。これからも新曲は追い続けますし、この1枚は長く聴き続けることになるでしょうね。

Today Is A Beautiful Day(初回生産限定盤)
supercell
SMR (2011-03-16)
売り上げランキング: 5

初回版、まだ密林で買えるっぽいよ!