そのねこがうたうとき

物語偏愛者の詭弁と戯言

可能な限りスリム化を図っていく我が情報環境について

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1月から自分の情報環境を見直してみている。昨年からタスク管理とか情報整理とかを意識してやり始めたのだが、どうにも掛ける時間と労力が多すぎてしんどかったので、少々シンプル化を図ってる。ちなみに去年の情報環境については以下記事参照。

情報との付き合い方について考える 其の壱 〜僕のインプット環境について〜 - そのねこがうたうとき

情報との付き合い方について考える 其の弐 〜記録することより見返すことが問題だ〜 - そのねこがうたうとき

タスク管理

タスク管理は去年、Toodledoを使って仕事からプライベートから全部一括管理してたんだけど、あまりにごちゃごちゃして見辛い上、よく考えてみると職場のPCでToodledo(てかクラウドサービス全般)は使えないので、意味が無いことに気付いた。あと、Toodledoに仕事タスク入れてると家でも参照できるって点は便利ではあるんだが、一方で帰宅しても仕事のタスクから解放された気がしないというデメリットもあり。

てわけで今年はプライベートタスクと、仕事タスクの管理を明確に分けてしまっている。仕事タスクは職場のPCに入れてるTaskChuteに任せた。これ有名なツールだけど、時間管理とタスク管理を一緒に出来て、マネジメントの手間を減らせるのでまーなんとも使いやすい。取りあえず全部これにぶち込んどけば、会社から出た瞬間に仕事のタスクのことは忘れられる。メリハリ超大事。

で、プライベートタスクはそんな大事なもんでもないし、Toodledoみたいな冗漫なもの使うとエラいことになってまうので、極力シンプルなツールで管理しようと考えてる。考えてるってのは、いまいちこれだってのがまだ見つからないから。先月までは暫定的にWunderlist使ってたんだけど、結構アプリが重くて「思いついたときにサッとメモる」というのが出来ず、かなり不満がでかかった。そういう点ではGoogle Tasksの方が良さそうなんだが、あれはWebから編集しようとすると貧弱すぎて無理。今はノートアプリであるCatchを使ってみているが、動作が軽快なのでこれがわりと理想に近いかも。

スケジュール

これはもうGoogle Calendarに一任することにした。スケジュールってどこでも確認したくなるものの代表格なんだけど、じゃあ常に携帯してるものって何があるかと言うと、手帳ではなくAndroidなのよね。ボトムのポケットに入れてるから。だからGoogle Calendarを選んだ。

仕事の予定は社規によりクラウドサービスへは入れられないので、時間枠だけ取るような形にしている。入力は主にiPadから。Webから入力するとき、リピート設定とか詳細を入れようとすると別画面に飛ばなきゃならんの、いい加減なんとかならんかね。バルーンの中でもう少しいろいろ設定させて欲しいんだけど。

情報インプット(アナログ)

アナログな情報を拾うときは基本的にはほぼ日手帳へ。タスクとスケジュールを上に書いたようにデジタルツールで管理しているので、ほぼ日はほぼ業務日誌のような感じになっている。朝にその日の予定を書き出して、仕事しながら新しいタスクとか、新たに決まったことなんかをガリガリ書いてく感じ。まぁメモ状態。特別なとこだと食事の記録を付けたりしてる。去年厄年のせいか、大病やらかしたもんで。

ほぼ日のページに入りきらないこととか、何か一気にガリガリ書き出す場合にはモレスキンのちっさいの。これをほぼ日の後ろに挟みこんで使ってる。このあたりは去年から変わってない。

情報インプット(デジタル)

デジタルでの情報収集は、Evernoteへの集約をもっと高めることにした。何か調べたらクリップ。面白い記事を読んだらクリップ。とにかく全部ここに入れる。そうすれば間違いない。

んで、去年はEvernoteで進行中のタスクの概要書き出したりとかもしてたんだけど、それはやめた。僕は正直、Evernoteってそこまで使いやすいツールだと思ってない。なんていうか、洗練されてないのだ。やたらと機能は多いしアプリはアニメーション過多でサクサク感がないし、ぶっちゃけなんでこんなツールがここまで持て囃されてるのかわからん。欲しい情報をすぐ取り出すとか、正直無理。

なのでEvernoteは「ストック」に集中させている。時間があるときにゆっくり参照すればいいようなデータベース。気になった記事を入れておいたり、Twitterあたりのログを入れたり。刹那的な「フロー」の情報管理にはホント向いてない。無理。

ここまでdisっといてなんでEvernote使ってるかって話だけど、他にいいのがないからってことに他ならない。ウェブクリップが出来て、様々なアプリから情報連携が出来て、マルチプラットフォームで閲覧できるメモサービスって他に多分ない。あったら即移る。

ちなみに情報収集にはRSSの他、Gunosyとはてブのマイホッテントリ使ってる。全部Androidのインテント使ってReadabilityにぶち込み、暇なとき(主に土曜)に消化、共有したいものははてブ、覚えときたいものはEvernoteにクリップ。

ちなみにじゃあ「フロー」の情報管理には何使ってるんだって話なのだが、さっきタスク管理のとこで出したCatchを使っている。Android版でデスクトップにガジェットを置いといて、そこから思い付きとかを全部メモる。んでGTD的に処理してる。サクっと使えてマルチプラットフォームなメモアプリというと、多分Catchが最強。

アウトプット環境

アウトプットはねぇ……もっとちゃんとしたいんだよなぁ。今のとこブログをまだ続けてはいるのだが、それ以上にこう、表に出さないでもアウトプットはきちんとしたい。

インプットだけでは片手落ちだってのが昔から僕の心情でして。情報を摂取して、それをきちんと記憶できたつもりでいても、意外にいろいろ抜け落ちてたりするのよね。情報を自分の血肉にしたいなら、それを脳味噌のフィルター通して零れ落ちて来たものをきちんと言語化しとくべき。その方が確実に記憶に残る。

なので研修で知ったこととか、自宅開発で得た気付きなんかもEvernoteに入れることにしてみたのだが、なかなか徹底できてない。ブログに書いた方がやる気上がるのかもしれないけど、下手なこと書いてdisられるのも嫌なので自重してる。

あ、心情の話になってしまった。今回のエントリーは「環境」の話なので使ってるツールについて改めて書くけど、はてなブログでMarkdownを使うようになったので、それ対応のエディタを使うようになった。具体的にはiPadだとByword。MacではFountain pen。

Byword 1.1.1(¥250)

カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
価格: ¥250(掲載時)
サイズ: 4 MB
販売元: Metaclassy, Lda. - Metaclassy, Lda
リリース日: 2012/03/10

ただどちらも使い心地がいまいち……。特にBywordはプレーンテキストとして記述できないのでどうも苦手。まだ模索中。

ガジェットの使い分け

上のような環境を回す上で、主にXperia SX、ほぼ日、iPad、Macを使ってます。ほぼ日はさっき使い方書いたので、他のガジェットの使い分けをば。

Xperia SXは小型戦車的な。Evernoteの参照にも使うし、タスクや予定の参照にも使う。いつでもどこでも情報を取り出すための末端デバイスとしての位置づけ。Catchを使ってインプットにもさっくりと。モバブロとか言うのは無理。だるい。

iPadはどちらかってとインプット用。Bywordでブログ書くのもそうだし、EvernoteをいじるのもiPadを使うことが多い。というのも、PC立ち上げちゃうとだらだらネットしちゃうことが多いので、あまり使わないようiPadに役目を移している側面がある。

MacはiPadでは出来ないことを担う。ブログにAmazonの商品情報載せたりとか、そういう面倒事はiPadだとさすがにやりづらいし、Evernoteの一括整理もやはりMacの方が楽。てわけでPC不要論とか最近出始めてるけど、僕にはまだまだ必要な存在。言うなれば母艦ですね。

以上、全体をまとめてみたけどもう少しシンプルにしたいなー……。ネックになってるのはEvernoteの扱いかな。コイツ……もうちょっとシンプルにサックリ使えるツールにならんかなぁ……。多分今からそんな方針変更は無理だから、他のアプリ待つしかないか。

あと、今年の大方針は「ライフハック記事を無闇に摂取しない」ことです。あれ系の記事、去年いろいろ漁って試してってやってたんだけど、他人のやり方が自分にピッタリ合うことって少ないし、だからといって「これでもないあれでもない」って探るとキリがないから精神衛生上大変よろしくない。だからあまり今年は漁らず、自分なりのやり方を自分で考えようと思う。ライフハックして時短術とかやってる人が、ライフハックするための時間をバンバン割いたりとか、大変矛盾してて面白いと思います。