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そのねこがうたうとき

物語偏愛者の詭弁と戯言

そろそろ携帯キャリア契約をゴミ箱ダンクシュートしたい

ガジェット

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スマホXPERIA Z1fに替えた。欲しくて買ったというより、わりと妥協に満ちた機種変だったので、あんまりワクワク感がない。。というか元々使ってたXPERIA SXを気に入りすぎていた。あのサイズのスマホってもう出ないような気がする。

今回機種変した理由は、月々サポートが切れることだった。この歳になってアレなのだが、携帯料金については何故か親が払うことが我が家の方針になっており、いまだにスマホの通信料に関しては自分の財布を痛めてない。今の月額は月々サポートが有効になることで4000円台に収まっているが、これがサポートの切れる9月以降、7000円近くまで膨れる。ちょっとそれもなんだかなという気分になり、機種変をすることで月々サポートをいわば延長させた。

iPhoneに関してはここ数年、新機種が発表されるごとに「目新しいものはない」「ジョブズ亡きAppleは終わった」みたいな言説を見かけるんだけど、それはAndroidでもまた似たようなものだ。ソフトウェア的にはもう十分快適に扱えるレベルにはなっていて、あとはハードウェアの瑣末な機能差と、徐々に上がっていくスペックだけがスマートフォンの「進化」と呼ばれるものになっている。ガラケー末期の状況に似てきているようにも思う。最大の弱点としてバッテリー効率の悪さに関してはなおも改善の余地が大いにあるが、これについてもすでに、予備バッテリーやモバイルチャージャーを持ち歩くというワークアラウンドが市民権を得てしまっている。

だからハッキリ言って、スマートフォンを2年サイクルで低スペックPC並の金を払って買い換えていくインセンティブはあまりない。XPERIA SXにしたって、OSはJelly Beansを積んでいるし、特に不満なく使えるレベルで今も稼働していた。替えようかどうかという点ではだいぶ逡巡したが、ほぼ勢いでZ1fを買うことにした。A2にしなかったのは、スペックにほぼ変化がなく、待つ意味をあまり見出だせなかったからだ。

で、買ってから今日までの間、アプリを入れ直したり、もろもろの初期設定をしたりという恒例の作業に追われていたわけだが、最も面倒なのは強制加入オプションの解約だった。スマホを契約するとき、「これらのオプションに入れば代わりに端末安くなりますよ」というアレだ。自分で契約しているんだから文句を言うのは筋違いな感があるが、なんというか時代錯誤だなという気はする。スマートフォンが普及してもう数年だが、加入させられたオプションはiチャネルやらメロディコールやら音楽配信やら、ガラケーの頃となんら変わっていないものだった。

携帯キャリア契約を捨て去る選択

もうここまで来たら、携帯キャリア契約なんてのは不要なのではないか。自分は勢いで機種変する前に、その選択肢を真剣に考えるべきだったのではないか。

代替手段は豊富にある。言うまでもないが、第一に格安SIMの類が最近流行りつつある。しかしあんなものはヘビーなネットジャンキーには使い物にならんので、より現実的な選択肢はモバイルルーターだ。自分はフレッツ光に入ってるから、プラス月額500円だかでモバイルルーターが手に入れられるはずだ。これと適当なスマホこのあたりで見繕ってしまえば、とりあえず携帯キャリア契約と似たようなことができる。おまけに端末代金も安い。電話がしたいならIP電話系のアプリを何かしら入れればいい。

こういった方法論はすでに「安くスマホを使うライフハック」として出回ってるんだと思うが、自分にとっては価格どうこうより、携帯キャリアの「豊富なサービスとコンテンツ」に付き合わなくて済む選択肢として魅力的に思えてきた。月々サポートに振り回されて2年サイクルで端末を替えるのも、契約のたびに強制オプションに加入するのも、新料金プランを前に得かどうか考えるのも全部煩わしい。とりあえず実用に足る通信速度の回線が、月々何GBまでいくらってんで売ってくれれば、それだけでもう十分なんだよなぁ。と思う。