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そのねこがうたうとき

物語偏愛者の詭弁と戯言

武蔵野プレイスが理想郷に近かった

武蔵野プレイス、良いとこでした

武蔵境駅前にある「武蔵野プレイス」っていう図書館がだいぶ理想形に近い感じでした。自分がここ知ったのはとあるブログ経由でなんだけど、有名なのかね? 建築的にも優れていてPenの建築特集に載ったりもしたらしいし、一方で図書館としても魅力があってという位置付けのようですが。

正直言って図書館として見ると物足りない部分はある。あくまで複合的な公共施設という位置付けなので、全フロアの中で図書館となっているのは一部に限られるし、蔵書は14万冊とのこと。同じ武蔵野市であれば中央図書館の蔵書数が50万なので、まぁそっち行った方が目的果たせる可能性は高いです。ただ総合的に見た場合に席数が多くて閲覧しやすかったり、1Fのカフェでコーヒー買って雑誌読んだりできたり、自習や飲食用のスペースが明確に図書スペースと分離されているあたり好感が持てるなぁ、と。とはいえ自分が滞在したのは平日AM〜16:00頃までなので、放課後の時間帯や休日になるとかなり混雑しそうな気もしますが。すごく綺麗だし、駅前だしね。

蔵書面で個人的に面白かったのは地下2階のティーンズ向け書棚。ラノベやダレンシャン(古)みたいな海外ファンタジーだけでなく、重松清の『エイジ』みたいなティーンズウケしやすい作品が置かれてて楽しい感じ。ジャンプJブックスの『シャーマンキング』や『おいしいコーヒーの淹れ方』やら十二国記やら『ナイフ』やら、リアルに自分がティーンだった頃の作品が多くて悶え死ぬかと思いました。西尾維新もあったぞ。借りられてるのかわからんが、なぜか〈物語〉シリーズは「偽」しかなかったが。図書館の青少年向けスペースって結構凝り固まったイメージの子ども像から作られてることも多いと思うんだけど、ここはだいぶ嗅覚尖そうな感じはした。俺は26だからあくまで「感じがした」だけだが。だけだが。なおティーンズスペースの隣はアート系の書棚で、こちらもだいぶ自分好みでよろしかったです。デザイン系の本もそこそこあって。社会科学の方では『リトル・ピープルの時代』とか置いてあったり、わりと流行りのラインをキャッチアップしてるのかなと。

あと図書館以外の点では上階にワークスペース会議室もあったりするので、IT系のイベントとかで使うにもいいんじゃないですかね。自分がここ知ったのも、ここでイベントだか少人数での集まりだか開いたブログエントリーでした。ついつい誘惑に負けてカフェにも寄りましたがフレンチトーストおいしかったです。3年ぐらい前から「パンケーキブームの次はフレンチトースト?!」っていう雑誌記事いくつも見てる気がするけど、一向に来る気配がないのはなんなんですかね。俺はフレトーの方が好きなんだがな。。。カロリーか。。。

自分は武蔵野市在住ではないので常用はできなさそうだけど、気が向いたときにふらっと行ってみたくなりそうな場所ではあります。武蔵野いいな。いい。