どこかで「3カ月以内にやめてしまうブログが多い」というエントリーを読んだような記憶がありますが、今日で開設から3カ月が経ったよ! まだやめてないよ! そしてこのエントリーで、ちょうど「日記をつけた日数」が50日になります*1。ほぼ2日に1回は書いてる計算。意外と書いたモンだなーと自分で驚いています。あと、こんなにボカロ色が強くなるとは思っていませんでした(笑)
エントリーを上げること自体はだいぶ習慣化してきたように思いますが、まだ「読まれる」ということには慣れきっていない感があります。このブログはまだ、いつも来てくれるような固定読者がついていないので、ブクマが付くと結構ビビるんですよ。常に見られているわけじゃないのに、今回はブクマ集まったなーというのが不思議だったり。
すべての基礎はコミュニケーション
でもブクマいただけるのはありがたいです。というかブクマコメントがありがたい。ブクマに書かれたことは必ずしも僕自身に宛てた言葉ではないと思うので、いちいち「返信」などはしないわけですが、目は通すようにしています。昨日まで知りもしなかった人が、自分のエントリーを何かしら心に留めてブクマし、コメントを付けてくれることを実に興味深く思っています。直接的ではない、間接的なコミュニケーションと言いましょうか。エントリーを通じた人とのつながりですね。
エントリー自体へのコメントは、少し臆するときもあります。こちらは必ず返信しようと自分で決めていますので、意識が違ってくる。すごく痛いところを突かれるときもあるし、返す言葉がなくなってしまうときもある。コメントが投稿されるとメールで通知が来るように設定しているのですが、はてなからメールが来ているのを見ると、ちょっと気が重くなります。それでも何とか頑張っていますが。あとは有名はてなーからスターが付けられたりするのも、何故かビビります。
でもそういった一つ一つのコミュニケーションを通じて、自分のエントリーが他人にどう見られるのかというのがわかるわけです。これは純粋に素晴らしいこと、ありがたいことだと思います。自分の文章にはどういう欠点があるのか、自分にはどういうバイアスがかかっているのか。それを浮き彫りにしてくれる。こういうことは一人でひたすら文章を書きまくっていても、気付きようがないこと。すべてはコミュニケーションから生まれるものだな、と実感する日々です。
間違ったらやり直せばいい
そもそも何故そんなにコメントなどを恐れていたかといえば、自分が正しい自信がなかったからなんですよね。ブログを始めるまではこれほど多くの人に自分の意見を読んでもらうような機会はなかったので、ひょっとしたら無自覚なだけで、実は自分は偏っているのではないか? かなり狭量な人間なのではないか?という不安が常にありました。
まァ3カ月間での周りの反応を見るに、どうもそこまで自分は偏った人間ではないようだということがわかってきました。そしてまた、各々の批判やらツッコミは、各エントリーに対するものに過ぎないのであって、僕個人の人格はまた別の話だということにも思い至りました。
そもそも、間違えること、激しい批判に遭うことは、そこまで恐れることじゃない。それで自分の過ちに気付けたのなら、「すみませんでした」と言ってやり直せばいいだけです。簡単なことなんですけどね。考えてみれば、小学生でもわかりそうなこと。むしろ批判されることは、後々のことを考えると建設的・生産的なこと。自分を伸ばす機会に遭遇したという、喜ばしいことのはずです。
そろそろ脱初心者だろJK
6hotからのアクセスアップ・5つのポイント|Weep for me - ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記
実はこちらのエントリーを元に、「まずは100エントリー」を目指してやってきていました。今ちょうどその半分まで来たわけですが、実際のところ50エントリーでも結構お腹いっぱいです(笑) かなり大きな幅でエントリーを上げてきたつもりですし、コメントもだいぶいただきました。だからそろそろ意識としては「脱初心者」を目指したいかなと。甘えるわけにもいかないし。
具体的にどう変わるんだって言われるとよくわかりませんがね。ただ↑のようにいちいちコメントにビクビクしたりとかはやめたいです。ここに書く以上、自分で自信を持って発言しているんだから、怖気づく必要はなし。でもコメントで自分が間違っているなと気付いたら、潔く引き下がる勇気も持っておきたい*2。そしてまずは、固定読者を付けることですかねー(失笑)
まァ、あまり気張らずに頑張っていきます。