ボカロ曲紹介#6『コッペリアは泣かない』

よくわからないのだが、今かなり好きな曲のひとつ。音楽の好悪を語るとき、その理由を理屈で固める人がいるけど、理屈抜きで「何故か惹かれてしまう」音楽ってのは時にある。間奏のギターがどうのとか、低音がどうのとか、そういうのを通り越して、ダイレクトに自分の芯に響いてくるような音楽。そういう音楽に出遭えることはとてもとても幸せなことだと思う。恋愛で「好きなタイプ」を言語化できない心理に似てるかな? まァ僕の場合、語るに足るだけの音楽知識がない、ってことでもあるんだけど。