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そのねこがうたうとき

物語偏愛者の詭弁と戯言

すべての価値はコミュニケーションから

※長文だらだらエントリー。二部作の後編になります。前編はこちら→長文ブログを頻繁に上げる人を尊敬する - 一詩人の最初の歌

さて、それでは前回予告したとおり、「果たして本当にブログがアウトプットになっているのかということ」について書こうかと思います。

僕が何を言いたいのかというと、要はブログを単に書いているだけじゃアウトプットとしては片手落ち*1ではないかということです。確かに「書く」という作業を通して、自らの考えやら何やらを外に出す、すなわち「アウトプット」してはいるんですけど、単に書いて終わりじゃその外に出されたものは何も生み出さない。つまり、それは誰か第三者の目に触れて、初めて大きな意味を成すようになっていくんじゃないかと思うんです。

ブログで誰かに見られると、ひょっとしたらコメントがつくかもしれません。あるいはトラバで長い反論や別視点からの意見がもらえるかもしれません。それだけでも大いに意義があることだと思います。自分の考えを客観化するということは、今大学に通っていて極めて重要だと痛感していることでもあります。ああ、大学でも同じことですよね。講義を聞いてノートを取っただけじゃ合格点はもらえないんですよ。それをレポートにして提出して評価してもらって、初めて合格なんですよ。そういうことです。

だから本気でアウトプットのためとか、何か生産的な目的をもってブログを使うというのなら、ちゃんとアクセスアップのための手立てを取ることが肝心だと思います。「アクセス?何それおいしいの?」みたいなことを言う人もいますが、実際のとこおいしい側面があるのです。アクセスを増やすことで、世界が広がるとまで大仰には言いませんが、得られるものは少なからずあります。正確に言えばアクセスではなく、ブログ読者とのコミュニケーションから大きな価値が得られるのだと言えます。

もちろん、「すべてのブロガーよ!アクセスアップを目指すがいい!」と言いたいわけじゃありませんよ。一口にブログと言ってもいろんなスタンスがありますから強制はできませんし、ここに書いたことだけが全てではないと思います。ただ、アクセスアップを目指せば、ちょっと違う世界も開けてくるかもよ、というだけの話です。

で、僕の場合は前回も書いた通り、長文で考察などの自分の主張をガンガンここにアウトプットして、コミュニケーションから何かしら得られないだろうかと目下模索中なわけですよ。それをあまり時間をかけず、効率的にやっていけたらいいねという話でもあります。もっとも、僕はアクセスアップのための対策をほとんどしてないんですがね。それらしいものと言ったらサイドバーの「あわせて読みたい」と、はてなリングに2つほど加入していることぐらいでしょうか。時々ポンッとホッテントリ入りするエントリーの多くは、ニュースサイト様の紹介とトラバからの流入があった結果です。ただ、はてなはある程度、ただ書いているだけでもアクセスが来るような仕組みになっているとは思うのですが*2

こんな簡単に大勢とコミュニケーションできるような機会って、ウェブだからこそ得られるものだよなーと思います。無論、リアルな場で言葉で議論することで得られるものが多いことは承知の上。それは大学のゼミなどでやっているので、並行してウェブでもコミュニケーションしていけたらいいな、と思うのです。

*1:あまり好きな表現じゃないです、使ってごめんなさい。

*2:参考:[http://d.hatena.ne.jp/chroju/20081220/1229784235:title]