そのねこがうたうとき

物語偏愛者の詭弁と戯言

2013年秋アニメまとめ ~ 『境界の彼方』はメガネアニメの革命

年末書く暇なかったので遅くなりました。あれだね。恋物語の最終話が12/28で、29から親戚宅にお邪魔してましたからね。他のアニメの分を先に書いときゃ良かったって話でもあるけど。

今季は完走3本、ハンパに見たのが2本、ドラマ(!?)1本です。

<物語>シリーズセカンドシーズン

半年間楽しませていただきました。好きだったのは猫>恋>傾>囮>鬼かなぁ。好きなヒロイン順なんじゃねーのって言われるとそうかもしれないけど、忍がこんな下ってことはないので単純にストーリーが好きな順です。まぁあまり西尾作品にストーリーの面白さを求めても仕方ないとは思うのだが、特に「鬼」はつまんなかった。ほとんどが忍の昔話だった上に、オチを持ってったのは八九寺だったし。でも、400年前の武者の話って今後にも関わってくるっぽいのね。終物語のCM見た感じだと。

一方で「猫」は、というかこれはもう羽川さん好きなだけだな。不器用である上に、そういう不器用さに自覚的な聡い女の子好きですよ。その面だと羽川さんがずば抜けてて、次に来るのがガハラさんかな。ああ、猫物語原作買わなきゃねー。忘れてた。同じ理由で貝木も好きになってしまった。まさかあんなカッコよくなってしまうとは。恋物語ラストのアララギさんとの応酬は見事でしたね。メメが去ってから、自分なりに暦は頑張ってきたつもりなんだろうけど、その前に「大人」として立ちはだかり、暦には「何も出来ない」ことを諭す貝木がどうにもカッコよく思えてしまった。一方で撫子は……。何も言うまい。貝木をageて撫子を落とすってどういう判断だ。

演出とか音楽面はもうおなじみなので割愛。安定して楽しめた。

境界の彼方

このアニメは俺に新しい発見を与えてくれた。俺はメガネ好きなので、ヒロインがメガネっ子のアニメは当然ながらチェックするのだけど、このアニメはさらに先を言った。ヒロインがメガネっ子である上に、相手役の男子がメガネフェチなのである。

そう、ここ重要。『境界の彼方』で重要なのは栗山さんがメガネをかけていることではない。アッキーがメガネフェチだということだ! それ故に彼の妄想の中で、あるいは彼に強いられる形で、様々なメガネ女子が見られるわけである。この発想はなかった。この発想は素晴らしかった。結果として境界の彼方は、この上ないメガネコスプレアニメと化したわけだ。

正直いわゆる「アラレちゃんメガネ」って守備範囲ギリギリぐらいだったんだけど、ここまで徹底的にメガネかけられるとねー。好きになっちゃうよね。いやー毎週幸せだった。メイド、アイドルコス、バニー……。美月も桜もかけてくれるしねー。よりどりみどりだわ、はっはっは。

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……え、ストーリー? あー、うん。まあ、エフェクトごてごての戦闘シーンはカッコ良かったんじゃないですかね。OPとか(適当)

のんのんびより

途中から見た。今季きんモザ枠と聞いてたけどきんモザの代わりにはなれなかったよ。。。これはこれで面白かったからいいんだけどね。でもきんモザはほれ、アリスという圧倒的すぎる存在がいたわけでさ。あれ超えるのって結構厳しいと思うよ。。。ほたるんが近い位置にはいたけど。

田舎アニメということだったけど、田舎要素とキャラクターを使った日常要素を上手いことブレンドしてたなーと。これ『おおかみこども』みたいな田舎ゴリ押し感があったらわりと萎えてたと思うんだけど、そのへんのバランス感覚は優れていた気がした。見る方もそんな田舎礼賛アニメは求めてないしね(『おおかみこども』はまた別種のアニメなので、あれはあれで好き)。

ガリレイドンナ

途中まで見た。なんか子どもたちが空爆で殺されたあたりまで。

ハンパにしか見てないのに感想書いちゃうけど、正直何がしたかったのかよくわからなくて。そもそもの「ガリレオの子孫」という設定からして「だから何?」という。偉人の子孫であることにフィクション性も特殊性も大してないじゃない。日本で言うと織田信成でしょそれ?っていう。

なのに作中では「ガリレオの子孫」というだけで「mjd!?」と驚かれるシーンが多々。作中世界ではガリレオの価値が異なるというのならまだわかるが、そんな描写もなく、ガリレオの遺産とやらが何なのかもよくわからないまま話は続いていき。逃避行と言いながらもやたら目立つ真っ赤な飛行メカで見つかる気まんまんだし、あんま本筋と関係なさそうな単発の話が続いていくし、なんつーか、何したいのかわからなかった。足立絵好きなんだけどね。残念だったね。

キルラキル

来季続投。さすがのクオリティでなんも言えねぇ。特に四天王戦入ってからの戦闘描写最高でした。喧嘩部仲間割れ回も良かったし、針目縫の急襲からの展開も良かったし、いいですね。いいです。絵と動きを見てワクワクできるアニメってのはホントいい。

言いたいこととしては、何と戦っているのかいまだによくわかんない。主人公の目的の裏に大きな陰謀があって、という展開は定番ではあるのだけど、今作においては流子がそれに対して完全に無自覚である上に興味もなさそうなので、話が主人公をおいて進んでいっている感覚がある。まぁ最初はそれでもいいんだけど、1クール終わって尚もこの状態だとちょっともどかしいかな。めちゃめちゃ詰め込まれて濃い展開を繰り返しているはずなんだけど、意外にストーリーが見えていないというか。

まぁ、全貌見えてないということは今後さらに化けていく可能性もあるわけで。来季も楽しみ。味方側のキャラがもうちょっと増えてくれるといいんだけどなー。今のとこ四面楚歌すぎて流子ちゃん大丈夫かよって感じ。

リーガルハイ

いろいろ書いてきたけど、このシーズンは正直そんなことよりリーガルハイだ!と言いたいところもあったりして。ただアニメじゃないので、ちょっと別で上げようかな。今更感ありすぎか。まぁいいか。でも正直脚本的にはかなり好きだったんだよなー今季アニメと比べても。

はい。2014年も1クールあたり4~5本ペースで見ていこうかと思います。