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そのねこがうたうとき

物語偏愛者の詭弁と戯言

大学生活最後の半年間の使い方を考える

働くこと学ぶこと

大学では卒業に必要な最低単位は124単位以上とされていて*1、これって半期で10コマ程度授業取ってれば3年間で修得できちゃう数なんですよね。そりゃ企業も3年後期から採用活動しかけてくるし、人生の夏休みとバカにされるのも頷けるというか。かく言う僕も今年の前期で無事に単位を取り終えて、あとは興味のある授業に出て卒論書けば終わりという状態。

で、先週末までは内定先からの指示もあって基本情報の勉強などしてたのだけれども、それ以外ではあまりに日常がマンネリダラダラになりすぎていて、ブログに書くこともないほどの平凡な毎日。学生生活最後の半年間、さすがにこれではまずいでしょうということで、学生はこの半年で何をすべきかってのを少し考えてみた。そして自分もこれに従ってみる。

お金のことを学んでおく

新年度になって、いきなりそれまで稼いだことのない大金を手にすることになれば、持て余してしまうのは明白。ならば今のうちに使い方なりなんなり学んでおくべきではないか。例えばクレジットカードを作っておくなり、「定期預金ってなあに?」みたいな基礎的な知識がないなら身に付けておくとか。「資金運用は学生のうちから始めるといい*2」とも聞いたことがあるけど、軍資金が足りないのでちょっとムリです。

ビジネスマンとしての財務知識という面では、簿記3級辺りを取っておくのもいいかもしれないと考えた。聞くところによればそれほど難易度は高くないらしいし、持っておいて損はないと思う。大学で経済学をやらなかったような学生は特に。

病院に行く

親知らず抜いたりとか、虫歯治しておいたりとか、今のうちにできる「長くかかりそうな治療」はやっておきたい。ついでに悪いところがないか全部見てもらいたいんだけど、健康診断みたいなのは病院でしてもらえるのかな? 人間ドックとか?

不足している能力を補う

なにか自分で苦手な部分があることがわかっていて、それが将来的にネックになりそうならば、今のうちに解消しておくのも良さそう。僕の場合は運動部経験ゼロということもあってか、スタミナとか精神力といったものが皆無に等しいので、軽いジョギングを始めてみることにした。この半年の間に習慣づけておいて、仕事を始めてからも続けていけたら一番いいなと思っている。どうせ将来的には体力は落ちるんだから、獲得しておくなら今しかない。

知識面で足りないもの、不安なことがあれば、本を一冊買って読んでみる。就職活動中にもそういう機会はあっただろうけど、敬語やメールの書き方なんてのはもう一度学びなおしておいても良さそう。ああ、この機に英語を学びなおすのもアリだ。読めるようにしておくに越したことはあるまい。

長い時間をかけなければ成せないことをやっておく

仕事を始めたら長い休みは取れない!…なんて考えると嫌になるけど、学生時代ほどの時間は取れなくなるのは当然。ならば今、長い連続した暇があるからこそ出来ることは今やるべきじゃないのか。あまり思い浮かばないんだけど、例えば超長期の旅行とか放浪の旅とか、逆に1週間缶詰になってゲームやるとか。んー、やはり旅かな。

実を言うと僕は、まだ自動車普通免許を取っていない。これもおそらく、長い暇がないとできないこと。通勤しながら自動車学校に通うことも不可能ではないだろうけど、少々面倒なことになりそうなので、今のうちに出来れば取りたい。ただ、自動車学校の料金が高くて躊躇している。あれってもう少しなんとかならないんだろうか。

ネットでの活動の場を整えておく

これは人それぞれって気もするけど。

インターネットに第二の活動の場を設ける人は増えてきた。TwitterFacebookなんかのブームが拍車をかけてきているようにも見える。でも、インターネットという環境はなかなかに特殊なもので、ブームに乗って突然始めてみても、そう簡単に有効活用できるものでもない。欲しい情報を正しく、定期的に取得するにはコツがいるし、発信するときにもいろいろと気を配らなくては危険なことになりかねない。始めるのならば、時間のある学生のうちに始めてみて、じっくり足場を築いてみるのもいいんじゃないだろうか。

特に受信の側、自分の欲しい情報を的確に取り出す力は、この先もずっと役に立つはず。あ、でも最近の学生なんて情報取得能力には優れてるのかな。でも単にググるだけで、TwitterRSSは使えないような学生は結構いそうだ。チャネルは多く持っておくに越したことはないと個人的には考えている。発信の側は…うーん、エントリーを改めてまた書こうかな。

自分が何をすべきかを自ら決めなければならない

まとめ。そもそも学生ってこんなに暇でいいのかな?と思うこともあるけど、カリキュラム自体が「暇」が出来るように作られている以上、それは学生側の責任ではないように思う。重要なのはその「暇」をどう活かすのかだ。ある人はサークルで汗を流すんだろうし、ある人は大学で学んだことをさらに深化させるんだろう。なんでもいいけれど、「暇」を「暇じゃない」に転換する力が求められるのが学生のはず。むしろそういう力を養わせるために、あえて大学は2ヶ月もの夏・春休みを用意したり、余裕をもって取得できるような卒業単位を設けたりしてるんじゃないのかなーなどと考えた。もちろん、「暇」を潰す手段が学業にまで侵食してしまったら本末転倒なんだけど*3

*1:うちの大学はもうちょっと多いし、124単位「以上」で何単位設けてるかは大学によってまちまちだけども。

*2:運用期間が長い方が儲けも大きくなるという理由で。

*3:そして実際にそういう学生は少なくないんだけど。