Outer Wilds Play log

先日の Steam セールの折、はてなでもこの記事などで話題になっているインディーゲーム、 Outer Wilds 。つい先ほどクリアしたが、前評判通り、いや思っていた以上に良いゲームだった。

新米宇宙飛行士がオープンワールドの宇宙を飛び回るアドベンチャーゲームだが、この星系は主人公の出発から22分後に恒星の超新星爆発により滅亡、主人公も死ぬことを運命づけられている。しかし如何な死因で死んだとしても、必ず出発前の段階までタイムループが発生し、永遠に「星系の終わり」を繰り返し続けることになる。限られた時間の中で星系を飛び回り、滅亡した先住民族 Nomai の遺した遺跡や資料を探りながら、この22分に何が起きているのかを徐々に明らかにしていくのがゲームの趣旨だ。

各所で言われているが、本当に人を選ぶゲームだし、ハマるタイプの人であったとしても、序盤はほぼ100%辛いだろうというのがこのゲームのネックだと思う。僕も最初の数時間は面白くなるのかどうか自信がないし、ストレスもかなり強かった。操作はかなりピーキーで慣れるまで時間がかかるし、 Nomai が書き記したテキストも会話調になった独特のテイストかつ、発言者の名前まで書いてあったりするので、パッと読んですぐに面白いと感じるものだったり、ワクワクするものというわけでもないのがなかなか厳しい。

だが中盤、情報が集まってくると、そこから芋づる式に情報を辿りたくなるタイミングがやってくるし、謎解きのような感覚で、行ける場所が増えていくのも楽しいと思えるようになる。そして全体像が見えてくる後半から終盤あたりには、もうとにかく早くエンディングを見たい、答え合わせをしたいという気分で止まらなくなってくる。3分の2ぐらいの進捗でだいたいの「真相」はわかるのだが、本当の最終盤に入ってからは、その頃の期待値を遙かに超える、予想のつかぬ感動があった。x軸にプレイ時間、y軸に「面白さ」をプロットしたグラフを描くなら、それは指数関数グラフになる。そういうゲーム。特に、ある程度 SF に馴染みのあるファンであれば、楽しめることは間違いない。プレイ感としては『十三機兵防衛圏』のそれにも近いだろうか。エンディングが本当にすばらしい。エンディングがとにかくすばらしい。減点要素も多いので、人生でベストなゲームかと言われると難しいが、エンディングに関しては間違いなくベストな部類だった。なお、プレイ時間は終盤にネタバレをいくつか見つつで24時間だった。

プレイする際には、冒頭に貼ったエントリーが推奨している設定などは、すべて踏襲することを勧めたい。その上で僕から付け加えるなら、以下のとおり。

集めた情報を何度も吟味する

集めた情報の中に数多くのヒントがある。直接的に文章で説明されているヒントもあれば、見た目や音の類似性、図示されたもの、連想によって解くものなど、種類は様々だ。なので、集めた情報をただ読んだり見るだけではなく、並べて比較したり、繋げたりすることも重要になる。

必要に応じてメモを取ったり、スクリーンショットを撮ることも検討してほしい。「航行記録」に情報は自動的に保存されるが、テクスト全体ではなくアブストラクトだけになるので、特に重要そうな内容や、何か考えたことはメモを取ったほうがいい。また文章以外の絵や図、模型などは記録されないものもあるので、スクリーンショットも併用したい。

装備や機能をフルに使う

デフォルトで使用できる装備や機能はフルに活用することになる。

偵察機は「写真を撮る」だけのものではない。どこかに着地した段階で発光するので照明としても使えるし、偵察機のある方向と距離が常に画面に表示されるので、ビーコンとしても使える。

またシグナルスコープも使用する場面が多い。シグナルスコープが拾った信号の発信元には、必ず何かがある。「近くに未確認信号」と表示された際には、シグナルスコープを装備すると、信号の発信元を探すのに役立つ。一度「確認」した信号は、遠距離からも同定できるようになるので、未確認信号を1つずつ潰しながら進めていくのも手だ。

ネタバレとはほどよく付き合う

「これはさすがに自力じゃ無理でしょ」という謎も多いので、ほどほどにネタバレと付き合ったほうがストレスは少なくなると思う。僕の体感だと、難しかったギミックや場所については、ヒントはあったけど解釈が難しかったものが5割、ヒントは解けたけどアクション的に難しかったのが3割、作中にヒントなかったでしょ or このヒントからこれ導くの無理でしょって思ったのが2割ぐらいの感覚。

このゲーム、一度プレイすると同じ感動を味わうことができないので、他人のプレイログ(動画など)を漁る人が多いと聞く。そしてログを付けることを勧める記事も呼んだので、僕もログを付けながらプレイした。以下、僕のログを原文そのまま貼り付け、最後にネタバレ込みでの感想を書いて〆ておく。当然ながらログはネタバレ全開である。なお、人の名前をさっぱり覚えられなかった関係もあり、誤記は相当あると思うがご容赦いただきたい。毎日プレイが終わったあとで思い返しながら書いていたので、抜け漏れや記憶違いも多々あると思う。

Play log

1日目

  • 巨人の大海
    • Gabbro がいる、という話があったので最初に行ってみる
    • Gabbro にはあった
      • 4つの島があるというので島巡りを始める
    • 船着き場とリングがあるような島
      • 重力を帯びた床?のようなもの伝いに巡れた
      • いくつかの遺跡を発見、エピソードを見る
        • ぶっちゃけあんまり覚えていない
    • 赤い光のある島
      • 探索中、幽霊物質によって死亡、特に手がかり得られず
  • アトルロック
    • 最も近くにある月、煙が上がっているし誰かいそうなので行ってみることに
    • Nomai の遺跡あり
    • 脆い空洞の南極、というキーワードがあったので、そちらを目指すことに
  • 脆い空洞
    • 1回目は着陸失敗
      • 船が木に引っかかって破損して宙づりになる
      • 星の重力的に近くを飛び回って修理も出来ず、ほぼ詰む
      • 飛び回るうちに惑星内部に空洞があるのを発見
      • 近づいたところブラックホールが中心にあり、飲まれる(は??)
      • ブラックホール内で生き延びる術を探し、宇宙船のようなものを見つけるも中には入れず、そのうち酸素切れで死亡
    • 南極まで行ってみる
      • 大きなドーム状の建物と、近くに探査船はあるものの、階段で下ったところに開かない扉があり、建物の中までは進めない
      • 酸素がヤバくなったので探査船へ戻ろうとするも、目の前で船が惑星内部の空洞、ブラックホールへ飲まれていく
        • 自身も飲まれた直後、酸素切れにより終わる

2日目

  • 脆い空洞
    • 赤道?ぐらいのところに廃墟
      • 地下に量子知識の塔
        • 上まで登れと書いてあるが、重力床が途中までしかなくて上れない……
        • 重力床 = 巨人の大海にもあったもの、同じ模様のものが同じ性質っぽい
      • 廃墟周辺の石の上と、廃墟頂上にある石碑は解読完了
      • 地下まで下ったところ、足を踏み外してブラックホール行き……
  • 巨人の大海
    • 未探索部分があるので再訪
    • Gabbro にもう一度話しかけると,彼もループをしていることがわかる
      • 軌道上に超新星爆発のとき光るものがある?ヒント?ということで行ってみる
    • 軌道上
      • ロケットの残骸のようなものあり
      • 中に入ったりはできず、今のところ不明
    • 深海
      • 行ってみるが近づききれず
      • 超新星爆発のときに深海も光を放った
      • 深海からも「音」が聞こえる
        • これもまた宇宙なのでは……?
    • 近くの幽霊物質で死んだ島が未探索なので行ってみるが、不意に無重力状態になった後、重力回復時に地面へたたきつけられて死亡
      • リトライで奥まで行けたが、赤いクラゲ?があるだけでよくわからず

3日目

  • 脆い空洞
    • ブラックホールに落ちたときの生還方法を習得!
      • 1日目に見つけていた、ホワイトホールの先にある宇宙船のようなものの使い方がわかった
      • 壁にある球、視点の中心に定めると視点移動で操作ができ、それでロック解除して中に入れた
      • 正体はホワイトホールステーション、中に入ると脆い空洞までワープさせてくれる
      • ブラックホールに落ちちゃうこと、よくあるよね!みたいなカジュアルさで書いてあって「マジかよ」ってなった
      • 北極側の何やら簡素な建物までワープするし、燃料補給まで用意されているありがたさ
    • 脆い空洞の宇宙飛行士を発見
      • 量子知識の塔のあたりからワープトンネルみたいなやつを乗り継いで行けた
      • マシュマロを一緒に焼く
      • 南部観測所には地上からは入れない、地下から入ると教えてもらう
    • 地下探索
      • 南部観測所に行く方法はわからずじまい
      • どこかから地下の割れ目に落ちたとき、偶然地下都市に辿り着いたが、酸素切れですぐに死んでしまった
        • もう一度行きたいンだけど、どう行くやら……

4日目

  • 脆い空洞
    • 宇宙船と発射台(重力砲)を見つける
      • nomai のシャトル
      • 球を動かすギミックを操作したら量子の月から呼び戻された
      • 宇宙船内にも球を動かすギミックあり、動かしたら宇宙船が発射されてどこかへ飛んでしまってビックリした
        • 再操作で元の場所には戻れる
      • 地上側の球コントローラでも宇宙船を飛ばせる(重力砲の起動)
    • 地下探索を続けるが実りなし
      • 南部観測所、量子知識の塔、地下都市、いずれも行き方がわからない

5日目

  • 脆い空洞がわからなすぎるので一旦諦める
  • 燃え盛る双子星に高エネルギー研究所があるという話があったのでそちらへ
  • 燃え盛る双子星
    • 宇宙飛行士発見
      • 灰の双子星から砂が落ちてきており、それがある程度落ちてから向こうに行ってみると良いと薦められる
      • 宇宙消滅寸前ぐらいにもう一度会いに行ったら、なんでこうなったんだってかなり狼狽していた
      • 彼は星図を作っていたので、超新星爆発の兆候なんてなかった、という自分の研究結果に対するショックのよう
    • nomai の着陸船を発見
    • 脱出口から先、地下に居住区(シェルター)が作られていた
    • nomai の案内を辿ってシェルターまで辿り着く
      • こっちに来てはダメ、という道が2本存在
      • 1本は巨大アンコウの骨が置かれた洞窟、道が狭くて、骨に直接は触れない
      • 1本は石で埋まっていてわからないが、案内には「今はここに来る時じゃない」みたいな意味深な話が
    • シェルター
      • 4か所ぐらい行けるところがある
      • 地名が書かれた看板に、球を操作するギミックあり、操作するとその場所がライトで照らされる仕組み、道案内っぽい
      • 徐々に砂が底からせり上がってくるので、場所によっては早めに行かないと砂に埋まる
        • 何度も砂で圧死したんだが、宇宙服が壊れる?パキパキ音がすごく嫌だった
    • 眼の祭壇(?)
      • 眼からの信号を受信して nomai はここへ来た、とかなんとか
        • 記録を見ると眼の信号を受信しようとしたけどダメで失望したみたいな話も出てきた
      • 情報収集できただけで何かアイテムやギミックはなし
    • アンコウの洞窟
      • 行くのすごい大変だった、、、
      • 石の洞窟からアンコウの洞窟に行ける、アンコウの洞窟をあらかじめ光らせておくといい、みたいなヒントがあったので、別口からアンコウの近くに偵察機を置いて、その光を頼りに石の洞窟から辿った
      • ジェットパックの操作が結構大変だった
      • 情報をいくらか入手して終わり
      • アンコウは闇のイバラにいるものらしい?
      • 子どもたちが目隠ししてアンコウごっこみたいなことをしている記述、だるまさんが転んだっぽい
    • 高エネルギー研究所
      • これも行くの大変だった
      • ループ開始直後に向かって、とにかく急がないと砂に埋もれて行けなくなる
      • たどり着けたものの、まだ何か探索しきれていないらしい
      • 22分、というワードが初めて出てくる
        • ブラックホールに飲まれてホワイトホールに出てくるとき、時間を極わずかに遡っている、という話は前にも見た
        • それを22分ネガティブにできないか?みたいな話が書かれていた
        • これがループに関係していそう?
      • ワープコアという7つのアイテムと、スクロール2つがあったがいずれも使い方わからず
      • もしかしてここがかなり核心で、最後に来るのでは?とか思ったり
    • 量子岩?
      • 見ていない間にワープする変な岩を洞窟の中で見かけた
        • 量子信号を放っている
        • 不気味だが正体がわからん
      • 北極の干上がった湖の洞窟で誰かがいなくなっちゃった、という話を読む
        • そこに行きたいのだが場所がわからん
    • 宇宙船と重力砲
      • 脆い空洞にあったのと同様のもの
      • 侵入者から呼び戻したらしい?
      • 一度中に入ってから発射したらタイミングが悪かったのか、何かに衝突して死んだ
      • これどこに向けて発射したらいいのかわからぬ
  • 灰の双子星
    • 星ではなくてステーション的な建造物だった
      • 砂が落ちると姿を現す
    • ホワイトホールステーションがプロトタイプみたいな話があった
    • ホワイトホールステーションと同じようなワープできる場所があり、燃え盛る双子星にワープした
      • 戻ることもできた

6日目

  • 探索していない星を探索しようの巻
  • 闇のイバラ
    • 以前、一度内部に侵入したんだけどよくわからなくて引き返していた
    • 遭難ビーコンをちゃんと辿ったら Noami の脱出ポッドに行き着けた
      • 脱出ポッドから先、光の道を辿って船を探しに行くとの話に沿って光の道を辿ると Nomai の死体?がたくさん浮かんだイバラに行き着く
      • イバラの中に船があるらしい、体積的にそんなわけはないのに
        • イバラの中にはさすがに入れないし追えない
      • これ以上どうにもならなかったが、まだ情報探れるとか
    • 音楽を辿るのも実施
      • やっぱりイバラに辿り着いてしまい、中には入れない
      • 偵察機を投げると、別のところ複数から重複信号が出た
        • 宇宙が何重にもなっているような構造なのか?
    • 2回ぐらいアンコウに食われて死んだが、食われる条件がわからぬ。。
  • 木の炉辺
    • 量子信号が出ているので辿りながらうろうろする
    • イバラの種子?が墜落してきている現場に遭遇
      • 偵察機を投げるとやっぱり別のところから重複信号がある
      • 中からは音楽もまた聞こえる
      • 闇のイバラと繋がっているのか……?
      • 内部はイバラの外部よりも大きいんだとか
    • 最初にモデルロケットを練習した間欠泉の中に入れた
      • 星のコア?
      • 水流に流れながら辿っていると Nomai の書き込みあり
      • 採掘場 2b がどうのこうの?
      • その後ルートがよくわからないが採掘場 2b にも行き着いた
        • 星内部から間欠泉で外に出て、降ってきた先がたまたま 2b の入り口だった
    • 2b
      • 灰の双子星プロジェクトで、星の内部を覆う外郭?の材料を採掘していた
      • この星の生命の進化には影響ないような採掘をしていたらしい
        • てことは nomai がいたのってもう何千万年も前とかになるのか?
      • 灰の双子星プロジェクションで、ループのときに見る Nomai 仮面がたくさん浮かんでいる光景を見る
        • 眼が光っているものと光っていないものがある?
    • 量子信号を全部たどった
      • 最初の博物館の中庭?みたいなところに気付いてなかったが量子の石があった。。
      • 他、木立の中で詩と一緒に置かれた石とか、計3つの石
      • 辿る途中で、脆い空洞でワープの出口にあった遺跡と同じものをここでも見つけた
  • アルトロック
    • 北極から音楽の信号を受け取りやすい、みたいな話を聞いて
    • 行ってみたら行方不明になった飛行士のハーモニカが木の炉辺から聞こえる、という怯えたような記述があった
      • さっき見つけた、墜落したイバラからのやつやな
  • 巨人の大海軌道上
    • 軌道上に浮かんでいる宇宙船みたいなものにやっぱり入れないかと再訪
    • 入れた、軌道探査砲らしい
      • 双子星からの発射指示で何かを発射したという記述
      • しかしいろいろと壊れてしまっている
      • まだ何か探索できる場所があったらしいが。。
    • Gabbro にももう一度会いに行った
      • 何度も死をループしてて気が狂わないか?みたいな話を選んだら大丈夫だよ、ほら、瞑想して、みたいに言われてそのままループさせられた
        • あー、ループ序盤でやるべきことをタイミング逃しちゃった、みたいなときにここで強制ループできるのか??
        • 高所から落ちたり、宇宙服着ず宇宙空間出れば一発だしあんまりなぁ
  • なんとかのランタン
    • 以前墜落したら燃えて死んだけど、何か行き方あるかな?と再訪したがやっぱり無理そうであきらめ
  • 侵入者
    • 入れるかわからなかったけど、太陽側の氷の割れ目から入れると聞いてきた
    • 彗星だけど普通に表面着陸できた。。
    • 割れ目、最初は入り方がわからなかったが、太陽に近づくと氷が溶けるのね
    • 中、幽霊物質のある洞窟迷路
    • どのルートにも幽霊物質ない??って感じでまだ進み切れていない
      • 幽霊物質突っ切ってもギリギリバイタルが保つ場合があるので強行突破か?

7日目

  • 侵入者
    • リトライしたら最深部まで行かれた
      • 幽霊物質はちゃんとやったらすべて回避可能だった
      • 最深部、危険な物質を守る球がある、すごい圧力、ひとたびこれが放たれたら銀河中に飛び散って大変なことになる、という話が記録されているのと、 Nomai の遺体2体
      • 球、らしきものはすでに開かれているように見えた
      • ここで守られていたのが幽霊物質か?
    • 他に巡るところもなさそうなので探索終了
  • 闇のイバラ
    • リトライ、全然わからずネタバレ解禁した
      • イバラの中に探索機を投げたときに出た重複信号を辿って目的地に着けるらしい
    • 想定通り、最後の飛行士Fなんとかさんに会えた
      • イバラの中に探索機を投げてみろ、別のところに出る、中と外は同じだ、みたいな話
        • 宇宙がイバラの内外で多重構造になっているような気がしていたが、単なるワープか?
        • なら脱出ポッド近くの、中から船の信号が出ているというイバラにも投げ込めるのでは
      • 闇のイバラは、イバラが内部から星を破壊したものらしい
        • 木の炉辺にもイバラの種子が着弾したとなると、木の炉辺もまたこの星と同様に破壊されると憂いていた
      • 機会があれば救出してほしいそうだ
        • あとで博物館?あたりに話を持って行こうか
        • ここでの生活も気に入っているそうで
      • 巨人の大海の深海まで行くヒントをくれた
        • チートじゃない?って言って具体的には教えてくれない、ひどい
        • 自分の船がすぐ近くにあって、その近くの穴の空いたツルがヒント、みたいな話で見に行ってはみたがよくわからなかった
    • 脱出ポッドリトライ
      • 脱出ポッド近く、 Nomai の船の信号が出ているというイバラに探索機を投げ込むと、別の赤い光を放つイバラの中から信号が出た
      • 赤いイバラ、中にアンコウが3匹いてとにかく死ぬ、探索しきれず
        • 条件が相変わらずわからないが、ブースターふかすと死ぬ
        • ちょっとずつ動かすとわりと大丈夫だが閾値がわからぬ
        • 飛行士が「光が魚を寄せ付けない」と言っていたがヘッドライト点けてもダメ
      • だいぶ奥まで進んだところに赤い球体がいくらのように密集した謎の物体があった
  • 巨人の大海
    • 闇のイバラつらくなったので別のところ探ろうと考え、巨人の大海に未探索の量子信号あったなぁ、と
    • 最も大きな竜巻の中心部に上から入り込むことができた
    • 量子試練の塔
      • 「見ていないと移動する」門や重力の石?を上手く動かしてパズルを解いて進む
      • 探索機で写真撮っておいている間も動かないので、それを使って攻略した
        • 門と石の位置合わせのやつが若干腑に落ちないけどどうにかクリアはできた
      • 最終試練まで行き着いたものの、そこでタイムアップになってしまった
        • 時間厳しくない?という気がするが今度リトライしてみる

8日目

  • 闇のイバラの nomai の船と、量子試練の塔にリトライしてどちらも到達
    • nomai の船
      • 3回は死んだ……
      • 内部には例のボールギミックによる何かの操作装置と石版2つ
      • 宇宙の死を把握していたかのようなメッセージ
        • 黒い岩の太陽? ってこの星系のあれ? ではなく?
        • 星系の死ではなく宇宙全体の死なのか……?
      • ボールギミックのほうは何かヒントが必要そう
    • 量子試練の塔
      • 全部クリアしたけど、意外にも「おめでとう」みたいなメッセージだけだった
      • 未探索のところあるらしいけど、全部探ったと思ったけどなぁ……
  • だいぶ埋まってきたので、あと行っていないところを整理したい
    • 巨人の大海
      • 彫像工房
      • 情報島(と勝手に呼んでいる、アーチがある島)にも未探索エリアがあった
      • 深海 → 行き方がわからない
    • 燃え盛る双子星
      • 北極の洞窟?
    • 闇のイバラ
      • Fなんとかの言う、深海へ行くヒントをもう一度確認しておきたい
    • 脆い空洞
      • ここが一番の問題……
      • 南極観測所も地下都市も行けてないので頑張るか

9日目

  • 闇のイバラ
    • Feldstar みたいな名前の人
      • 巨人の大海深海のヒントがツルの空洞にある、というので中に入る
      • ツルを最後まで辿るとクラゲの死体があり、こいつは食べられない、絶縁ぐらいにしか使えないと書かれていた
      • このクラゲ、巨人の大海深海近くに見えるのと同一種であり、深海にも確かに稲妻が走る描写があった、深海へ潜るときに使うのか……
    • 闇のイバラ内、宇宙船なしのほうがアンコウに見つからないし結構速く進める
  • 巨人の大海
    • 情報島、あるいはアーチがたくさんある島
      • 名前を忘れる
      • 脆い空洞のスクロールを使って別の文面が見られた
        • 巨人の大海の深海に行く方法が南部観測所にあるらしい
        • うーん、やっぱり行かねばならぬか……南部観測所
      • 軌道探査砲発射から18分という表示も見つけた
        • ループ開始時に発射してるのか
        • 目覚めたときに巨人の大海表面に見えるあの光がそうか
        • これがループに関係している?
      • あと、竜巻のマークが付いた丸い床が何カ所かにあるが、あれ竜巻に襲われたときに使うと避難所っぽくなる気がする?(重力の影響を受けない、というか)
    • 彫像工房
      • 表からだと鍵がかかっていて入れない
      • 上から覗くと、底に水が溜まっているらしい
      • ということは海底から行かれるのでは?と思ったらビンゴ
      • 彫像の正体判明
        • nomai とペアで登録すると、 nomai の記憶が彫像経由で灰の双子星の仮面に記録される
        • この仮面、死んだときに記憶を再生していたアレであり、木の炉辺 2b のプロジェクターでも見かけた気がする
        • この装置、何かエラーが起きているときにも起動するようになっているとのこと
          • 現在の状況はこれなのでは?
  • 脆い空洞
    • 南部観測所探索のつもりで来る
    • が、飛行士のキャンプ場近くで重力石が突き刺さった壁を見つけてそちらへ向かう
      • 量子試練の塔でたくさん使ったので気付けるようになった、今までこれ気付いてなかった
      • 知識の積み重ねが活きるなぁって実感する
    • その先に空中都市があった
      • 空中都市は4階層、眼の祭壇地区、学校地区、氷溶け地区、ブラックホールの鍛冶場
      • 探索しきれていないが断片的な情報は得た
      • nomai の船にあるワープコアを持ってきて複製?しようとしていた模様
        • 闇のイバラを探索するときにアンコウに食べられないようにするには、燃え盛る双子星の化石がヒント、と書かれていた
          • ??? なんて書いてあったっけ……
      • ブラックホールの鍛冶場
        • キーっぽいけど行き着けず
        • 移動させる装置は見つけて、上下動させることができた
        • 上に行き着くと、ワープの到着先っぽいところに密接する
        • もしや地表側のワープポイントあたりから入る口がある?と地表から探してみたがわからなかった
  • 今後
    • ブラックホールの鍛冶場、南部観測所が優先か
    • これまでの話を一旦まとめる
      • nomai は別の宇宙?から眼の信号を追って船で来た
      • 闇のイバラの中で船が囚われてしまったので、脱出ポッドを3つ送った
      • 1つは闇のイバラの中から出られず
      • 1つは脆い空洞に到着した
        • ここで量子関連の話(月、岩)を獲得した、ブラックホールの鍛冶場でワープコアの複製をしようとした?
        • ホワイトホールステーションを構築し、ワープ技術を確立した
      • 1つは燃え盛る双子星に到着した
        • 高エネルギー研究所を作った
      • ただ、おそらく脱出ポッド使用後にも重力砲を使ったのか、宇宙の各地へ散っている
        • 灰の双子星プロジェクトの実施、太陽ステーション構築、それに伴う木の炉辺掘削
        • 巨人の大海での彫像工房、軌道探査砲もここで構築っぽいか?
        • 侵入者の探索、これが nomai 滅亡の引き金だったりする?
      • 徐々に繋がってはきたけどなかなか全体が見えない

10日目

  • 脆い空洞
    • 南部観測所探索を続ける
      • 量子知識の塔近くに看板があり、その近くに移動できる光線みたいなやつがあるので、そこから行くと思うのだが、どう考えても先が途切れていて、ブラックホールに真っ逆さま……
      • 探索しているうちに量子知識の塔が崩壊、一緒にブラックホールへ飲まれる
      • あれ、これ無重力だったら量子試練の塔の中に入れるのでは……?と考えて中へ行くと確かに入れた
    • 量子知識の塔
      • 棚ぼたのような方法で中に入ってしまった
      • おめでとう、巨人の大海深海で量子の月への巡礼の準備を整えたんだね!みたいなことを言われるが、チートみたいなやり方でここへ来たので申し訳なくなる
        • 深海に行けば、量子の月へ行く方法がわかるのか?
      • 燃え盛る双子星と脆い空洞、それぞれに不時着した nomai が再び合流し、その後眼に到達できず、代わりに求めたのが「量子の月」への巡礼だったとのこと
      • 第6の場所……?
      • とりあえず情報得たし、宇宙船も置いてきちゃったので一旦リセット
    • 南部観測所再探索
      • 飛行士キャンプ直上あたり(ここが度々目にしていた地名の「交差路」だったらしい)で地図のような壁画の存在に気付く
      • これによれば重力砲からも南部観測所への道があるように描かれている
      • 南部観測所に地上側から偵察機を置いて、重力砲から地下を偵察機方向へ辿ると確かに道があり、かなり険しかったがついに南部観測所まで到達した
    • 南部観測所
      • 巨人の大海深海への行き方、反時計回りの竜巻に乗ると下方向への力が働き、潮流を抜けて深海へ到達できるらしい
      • 眼に関して、通常の探索では見つからないことが明らかになり、巨人の大海の軌道上から探査機を打つことにした
      • しかし探査機をどの方向へ打ち上げればいいのかわからず、何度か試行しなくてはならなさそう、という話のあとで、いい考えがある!という話で終わる
        • これはもしや、探索機の打ち上げを繰り返すためにループさせているのでは
          • だとしたらだいぶマッドだな
        • 巨人の大海には記憶を記録する彫像工房もあったし、ループ探索計画はここで作られたと見て良さそう
        • 超新星爆発は? ループを強制的に作るために nomai がこれも仕掛けているのか?
  • 巨人の大海
    • 竜巻で深海までは行き着けたが、電流を抜ける方法がわからない
    • クラゲを使うことまではわかっているが使い方がわからない。。
      • 偵察機を投げてみるとぶつかって跳ね返され、その後クラゲが沈んでいくのでついて行ったりしてみたがダメだった
      • Feldspar (だっけ?)のヒントをもう一度おさらいしてからチャレンジしよう
  • 今後
    • 巨人の大海深海にて、量子の月への行き方がわかる? 量子の月へ行く? それで何か解決するかがなんとも言えない
      • 量子の月 = 眼なのではないか、という気もするがどうなんだろう
      • でも眼に行きたがっていた nomai が、量子の月へは巡礼の手立てを持っていたなら、それはあり得ないか
        • 巡礼で眼が見つかった!みたいな記述があっていいはず
    • ループに関して
      • 灰の双子星からの指令→軌道探査砲発射→?→超新星爆発→軌道探査砲の発光??→灰の双子星の彫像を通じて記憶の逆再生→ループ→……
      • ならば灰の双子星がポイントか
      • 燃え盛る双子星にあった22分ネガティブでのワープについての会話と、軌道探査砲が発光してるって話が気になるんだよな……

11日目

  • だいぶ終盤になってきたので、「ここに行けない」系の話はネタバレ解禁していくことに
    • 早くエンディングが見たい!という気持ちになってきた
  • 巨人の大海、深海
    • ネタバレによればクラゲの「内部」に入ると絶縁できるという話だった
    • クラゲに下から近づくと確かに内部に入れて、そのままいつの間にか深海にいた
    • 深海にあったのは nomai の軌道探査砲の一部
    • すでに数十万回に及ぶ探査砲の発射を繰り返し、眼の座標も手にしていたらしい
    • 3つの記号で表された、眼の座標を手にする
      • どこで入力すればいいのか?
      • 操作できそうな機械は燃え盛る双子星にある量子の月の感知器、アルトロックにある装置、あるいは nomai の船か
  • 眼に行くことを考える
  • 量子の月がやはりポイントでは?ということで量子の月を探しつつ
  • 量子の月
    • 燃え盛る双子星、量子の月感知器で方向を特定すると、わりとすんなり見つかる、見た目が違うのと、ロックオンすると名前が出ない謎の星、ということですぐわかる
    • 以前にもマップにない星がある!と思って着陸しようとしてすり抜けた記憶がある
    • 量子試練の塔を教訓に、偵察機で撮影してから近づくと難なく着陸できた
      • 星に近づくとすぐ地表、という感じで毎回宇宙船ぶっ壊れるんだが
    • 必ず南極側に着陸する、第6の場所の巡礼には北極側にいる必要がある、というヒントを得ているので北極を目指すが、阻んでいる崖にのぼった瞬間月から宇宙へ出てしまう
    • 何度か探索していると、量子の月がどの惑星の衛星軌道にいるかで、地表の様子がその惑星に似たものに変わることがわかってきた
    • 巨人の大海衛星軌道にいるとき、竜巻がある以外は平面になり、北極近くまで歩いて移動できた
    • そこで建物を発見、これが祭壇らしい
    • 中に5つの惑星と眼を示すインジケータのようなものと、量子イメージングを思い出せというメッセージ
    • 祭壇の入り口を閉じ、中の照明を消すと真っ暗で「観察」できなくなり、インジケータが変わる、つまり量子の月が周回する衛星軌道が違う惑星へと移る → これを繰り返せば宇宙の眼に行けそう!
    • 到達したが外が量子物質に阻まれて出られず。。
      • 祭壇が北極にある必要がある、ということか
    • いくつかの惑星を巡り、北極に祭壇を置く余地がありそうなところを探したところ、木の炉辺ならイケそうだった
    • 量子の法則で、祭壇から眼を離す→北極を見る、を繰り返すうちに祭壇を北極へ移動
    • そして祭壇の中へ入り、再度宇宙の眼に移動、今度は祭壇から出られた
    • 周囲を探索すると生きている nomai を発見!!
    • 言葉が通じないようで、絵が描かれたブロックを組み合わせて質問してくれと促される
    • 曰く、ここに来ても眼を直接見ることはできず、量子の月に反射する眼を感じられるだけということ、量子の月はもともと眼の衛星のようだということ、それ故に量子の月は眼と同様の量子的性質を帯びた、量子の月のかけらが星系の各地に飛び散っているなら、それら惑星もやがて量子的性質を帯びるだろうということ、宇宙の眼の内部に意識的観察主体が入るとどうなるかに興味があるということ
    • もしかしてエンディングか?!と期待したがそんなことはなく、話を聞いたらやることがなくなり、そして超新星爆発した
  • あとは灰の双子星プロジェクトか……
  • 灰の双子星
    • プロジェクトの全貌がまだ記録上「?」なので掴みたい、星のコアにあるらしい、灰の双子星には各惑星へのワープポイントがあるので、これ使えばいいのかな、と推測
      • 物理的に外から行けそうではないし、木の炉辺の鉱石?を使って守りを固めているはず
    • ワープポイントは、対象の惑星と直列にならなければ使えないが、灰の双子星は最初から直列じゃん?と思ったけど常時発動などではなかった
    • 燃え盛る双子星と連星関係なので、そちらと直列になる必要がある?仮説を立てるが、直列になるタイミングは砂竜巻のタイミングなので巻き上げられてワープできない
    • 偵察機をワープポイントに置いておくと、偵察機が直列タイミングでワープする、そのタイミングで偵察機を追うことでワープが叶った
    • いつぞやプロジェクションで見た、 nomai の仮面が円環状に並んだ場所に出る
    • もしかしてエンディングか?!(今日2回目)
      • かなり興奮した、ついにループの根幹に来た、思わず叫んだ
    • 詳しくいろいろと書かれていて、いよいよ全貌が判明
      • 灰の双子星プロジェクトは超新星爆発で起動し、起動すると22分前の軌道探査砲へ発射指令を送り、彫像の記憶再生が発動する、つまりループする
      • 現在発動している彫像は3つ、自分のと、Gabbroのと、軌道探査砲の記録
      • nomai は太陽ステーションから超新星爆発誘導を試みて、灰の双子星プロジェクトを稼働させようとしたが、うまくいかなかった
      • その後彗星に興味が移ったところで記述が途切れている
      • つまり nomai は超新星爆発を起こせないまま、侵入者の幽霊物質で滅亡した?
      • このプロジェクトを覆う外殻の材料を掘削する木の炉辺、高エネルギー研究所のある燃え盛る双子星、ワープコアを作る脆い空洞のブラックホールの鍛冶場、軌道探査砲を作る巨人の大海、そして太陽ステーション、それぞれと灰の双子星はワープできるようになっている
      • 全部がつながったなー
    • 灰の双子星プロジェクトを停止できるギミックがあり、ワープコアを取り外すことでプロジェクトは停止した
    • しかし超新星爆発自体が停まるわけではなく、「爆発するがループしない」状態に陥り、初めて「死亡しました」のメッセージに至る
    • 初エンドロール……でもこれバッドエンドですね……
      • ワープコアを取り外した瞬間は、ついにクリアだ!みたいな気持ちだったんだけど
  • うーん……もう少しのところで煮詰まった
    • 超新星爆発を停めなくてはならない
    • 仮説2つ
      • 太陽ステーションが何らかの原因で超新星爆発を起こせるようになってしまった、そのため灰の双子星プロジェクトを停止後、太陽ステーションに行って爆発誘導を停める必要がある、が1つ
      • 量子の月で nomai が言っていた、宇宙の眼内部に入ることにより何が起こるか、という可能性に賭ける、が1つ
    • 太陽ステーション
      • 灰の双子星のワープ塔の1つが太陽を模しているっぽいので、ここから行けそうなのだが、サボテンだらけで中に入れないし入り方がわからない……
      • さすがにネタバレを見た
        • どうも現状手に入れている以上の情報はステーションにないらしい
        • nomai は超新星爆発を誘導できなかった、ということがわかるだけ
          • じゃあ超新星爆発はマジで何がトリガーになってるんだ
        • 一度内部侵入試みたが、2つのステーション間をジャンプしなくてはならないところで上手くいかず、宇宙に放り出されて死んだ
          • 28万年前に信号が途絶え、スリープ状態に入り、何分か前に再起動したという記録あり
          • nomai が滅んだのは28万年前、ということ?
    • ならば宇宙の眼か……?
      • 座標はある
      • 船か各種遺跡……?
  • 量子の月関連の遺跡(アルトロック、燃え盛る双子星)に再訪するが何もなし
  • 闇のイバラ
    • 船に再度侵入、いろいろと思い出す
    • 六角形の頂点を繋いで図形を3つ作れる機械があった、これに座標を入れるのか
    • それが繋がった中央の装置には壊れたワープコアがはまっている
    • つまり、灰の双子星プロジェクトからワープコアを奪い、ここにはめた上で、宇宙の眼の座標を入れれば宇宙の眼へ行けるのでは……?
      • エウレカ!!!!! これこそエンディングなのでは
  • 灰の双子星プロジェクト→闇のイバラコースを2回ほど試すが、いまだたどり着けず
    • アンコウがいるし、これ結構な難関コースでは
    • 灰の双子星プロジェクトからワープコアを奪って地上に出ると、超新星爆発前みたいなメロディが流れる
    • 早くない?ってびっくりしたんだが、あれよく聴くとアレンジのようで、爆発前のそれとは微妙に違っていた、エンディングが近いことを示しているのか?

12日目

  • 行くぞエンディング
    • 灰の双子星へ行く途上で太陽にツッコんで一度死んだが、二度目のチャレンジで無事に船を起動
    • 宇宙の眼、到達
    • 宇宙船の窓から見える、あれが宇宙の眼……
    • 宇宙船中央の装置で球を動かすとワープホールが開き、それを通ることで宇宙の眼に降り立つことができた
  • 宇宙の眼
    • ……で、どうすれば?
    • 何やら空で光がキラキラと散っていくのが見えた
    • しばらくさまよったが、南極側の空に穴が空いているのを発見
      • 偵察機を送り込んだが帰ってこなくなってしまい、通信途絶して呼び戻しもできず
      • 重力が強く、飛んで穴に入ることもできない
      • 南極側はお椀状に量子の岩が配置されており、その縁、先端の方に行くにつれて重力が薄くなるのがわかった
      • 淵の先端まで移動して足を踏み出したところ、吸い込まれるように穴の中へ……
    • ここからはインターステラー終盤ばりのスペクタクルで「宇宙の果て」を味わう
    • 気がつけば木の炉辺の博物館にいた
  • 木の炉辺
    • え? 無事だったの……?と思いながら中に入るが、外は真っ暗でやはり普通ではない
    • 展示が超新星爆発後の内容に変わっている
      • 超新星爆発の解説が、すでに爆発が起きた内容になっていた
      • nomai の像の説明で、 nomai はついに眼へたどり着けなかったが、一人の hearthian が成し遂げたと書かれている
    • 博物館最上階にミニチュア銀河のようなものが
    • 銀河に触れたところ、星々が眼前に散っていき、それらが気がつけば木の炉辺の森に変わっていた
    • たき火が中心にあり、最後の謎解きへ
    • Outer Wilds Ventures の仲間たちを、1人ずつ集めていく
    • 最後は Nomai 唯一の生き残りだった Solanum まで
      • Solanum に会うまでの演出、白骨化した Nomai が空を指し、それらが肩車してさらに空を指し、気付けばシャトルがそこにあり、シャトルで飛んでいった先に Solanum の仮面がある、っていう流れがむちゃくちゃよかった
    • みんな集まったのでとりあえずマシュマロを焼く
    • 1人1人と話し、楽器の演奏を始める
      • 主人公が演奏できないのがなんかもったいないなー。マシュマロ焼くしかできねぇ
    • 量子の月のような球体がたき火の上へ出来上がる
    • 最後の時が来た、というようなことを Solanum に告げられる
    • 球体の中へ飛び込むと、エンディングへ
  • エンディング
    • そして143億年後へ……
      • 単に1つの銀河が滅びただけじゃなくて、宇宙自体が一巡したのか

全体感想

  • エンディングがとにかくよかった。
    • 何が起こっているのかわかるようでわからない感覚、宇宙の眼の「穴」に飛び込んでからの映像のスペクタクルが『インターステラー』を想像した。
    • 宇宙自体の巨大な運命と、小さな生命の運命とが急に重なっていく感覚、というか
    • ワイルドスクリーンバロック的というか、ここまでのスケールになることを想定していなかった
  • 音楽!
    • 不思議と耳に残る曲が多い
    • エンディングの Nomai を含めた合奏がすばらしかった
  • ストーリーの到達点は予期せぬ形だった
    • 結局最後、ネタバレ見るまで「超新星爆発は自然のもの」というのに気付かぬままだった
    • Nomai のせいだと結構終盤(11日目)まで思っていたし、これを停められると思い込んでいた
    • 停められない、宇宙の運命を受け入れ、最後まで目にし、その次の誕生に立ち会う
    • やっぱりエンディングがすばらしい
  • 面白くなった「瞬間」を覚えていない
    • 6日目ぐらいの、探索していないところをとにかく漁り回っている時点で面白さはあった
    • 断片的だったテクストが繋がり始めたのは8日目あたり?
    • 最初は何を意味するのかわからなかったテクストが、いつの間にか繋がっていく意味を帯びる感覚が気持ちよかった
  • ゲームバランスはわりと微妙かも?
    • 苦労して得た情報がいまいち使えない、ということも少なくなかった
    • リスクと報酬のバランスが必ずしも釣り合ってはいなかったように思う
    • 結果、行っていない場所もいくつか(燃え盛る双子星北極の洞窟、空洞のランタン……)
  • マシュマロを焼こう
    • 突拍子もないことに巻き込まれ、現実感のない旅を続ける中で、ここだけが現実的な「生」を思わせる
    • ループしたらマシュマロを焼こう
    • 誰かに会ったらマシュマロを焼こう
    • 宇宙の果て(宇宙の眼)まで行っても、宇宙が滅んでもマシュマロを焼こう
      • 最果てにもたき火があるのが本当によかった

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