例年この時期によく見かける「買ってよかったもの」エントリー、自分はやったことがなかったんだけど、今年はちょっと物欲に任せたところがあったので、せっかくだし書いてみようと思う。はてなブログの「今週のお題」に参加するのもこれが初めて。
whoo『ALL THINGS MUST PASS』
- アーティスト: whoo
- 出版社/メーカー: s10rw 販売:密林社
- 発売日: 2014/09/10
- メディア: CD
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初音ミク10周年イヤーに買ったボカロCDの中で、印象に残っている1枚。
ボカロPのwhooさん、かねてから優しいサウンドで好きなPの1人だったんだけど、ここ何年かはウェブ上で見かけることがなくなっていて。数多のボカロPのうち、10年でフェードアウトされた方もちょこちょこいるので、まぁそれは仕方ないのかなと思っていたところ、今年7月に突如Twitterへ復帰されまして。
え〜〜〜っと、、、、、、、、、、、、、お久しぶりです。
— whoo (@whoosrockq) 2017年7月23日
いやあ、このツイートが本当に嬉しくて。その後Amazonを通じて再販されたのが、2014年に出されたこのオールタイムベストなのだけど、自分は持ってない1枚だったので、嬉しさのあまりに購入させていただいた。この10周年という特別な年は、なんだかいろいろと嬉しいことを運んできてもくれた。
CDはすでに廃盤だけど、ウェブから聴けるようになっているので良ければ是非に。『Parades』とか特に好きです。
http://whoo-music.com/album/all-things-must-pass/
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 【オリジナルマリオグッズが抽選で当たるシリアルコード配信(2017/10/26-2018/1/8注文分まで)】
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2017/03/03
- メディア: Video Game
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ベタなラインから1つ。すでに多く語られている作品なのであまり語らない。遠くまで見渡せて、どこまでも行けて、何でも掴める広大な世界。それが6000円程度で手に入るのだから、間違いなく「良い買い物」と言っていい。
今年は他にも『スプラトゥーン2』やPS4『GRAVITY DAZE 2』、あるいはSteam『FACTORIO』など、自分としては珍しくコンシューマーゲームをそこそこプレイした年だった。個人的にはスマホの小さな画面でやるゲームより、没入感のあるテレビゲームやPCゲームがやっぱり性に合うとわかった一方、無限に可処分時間を奪われもするので、なかなか付き合い方の難しい趣味だと理解した。しかしゲームってのも悪くないわ。やっぱ。自分が主人公として世界の中に没入して、自ら物語を紡いでいくというのは、受動的に何かを見たり読んだりするのとは、また違う体験と知った。
ウィルキンソン Dash Button
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2016/12/05
- メディア: エレクトロニクス
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ウィルキンソンの炭酸水を好んで常飲しているので、ボタン1つで24本ダンボールで注文できるようにしたところQOLが格段に上がった。Dash Button、家の在庫が切れてきたときに、そのまま押せば注文が終わるというのはとても楽。ペットボトルのような重いものであればドラッグストアで買うよりもこっちの方が効率的だし。
Orbit Scroll Ring Trackball
ケンジントン 【正規品・5年保証付き 日本語パッケージ】 OrbitTrackball with Scroll Ring 72337JP
- 出版社/メーカー: ケンジントン
- 発売日: 2011/10/07
- メディア: Personal Computers
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今年2月にBaroccoという左右分割型キーボードを買ったのだが、これにより左右のキーボードの間のスペースが空いたので、何か埋められないかと思って買ったのがこれ。
元々「ポインタを動かすためだけに肘から上や手首から上をブンブン机上で動かすのが嫌い」という理由でマウスがあまり好きではない。macOSではMagic Trackpadを使ったりもしていたのだが、トラックボールはなんとなく、さすがに使いづらいんじゃないかなということで敬遠しており、これが自身初のトラックボール。
使ってみると1週間もすれば慣れるもので、とにかく楽になった。トラックボールの上に重ねた手の形状は基本そのまま変わらず、中指だけでサラサラポインタを動かして、親指でクリックできるのはとても快適だった。そういえば今年はLogicoolが7年ぶりにトラックボールの新製品を出して話題になっていたけど、個人的には中指派だと思う。
Huawei P10
Huawei 5.1型 P10 SIMフリースマートフォン グラファイトブラック 【日本正規代理店品】 P10/VTR-L29/Graphite Black
- 出版社/メーカー: HUAWEI(ファーウェイ)
- 発売日: 2017/06/09
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なんとなく中国製のガジェットって避けてたんだけど、昨今の中国企業の技術向上を受けて、試しに買ってみるかとなって購入。前代のXPERIA Z5 compactが壊れてしまったことにより、半ばやむを得ずというカタチでしたが。。
1か月半ぐらい使ってみて、基本的に不満がない。バッテリーは自分の使い方で1日半ぐらい保つし、動作上引っかかるところもないし、指紋認証はかなり速い。総合して前代のXPERIAを上回っていると思う。難を上げるとすれば、あまりにiPhoneとデザインが酷似していること。底部のこれとかえげつねーなと思う。
それ以外は本当によく出来ている。中国製=粗悪品というような雑な認識はもう古いのだなと、価値観を改められた。特に気に入っているのは写真の出来栄え。無加工でこれとかなかなかのものじゃないかと。
CONVERSE ALL STAR 100 GORE-TEX HI
[コンバース] スニーカー オールスター 100 ゴアテックス HI AS 100 GORE-TEX HI O オリーブ US8(26.5cm)
- 出版社/メーカー: CONVERSE
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今年一番満足している買い物はこれ。
今年、コンバースが100周年記念で様々なアレンジモデルを出しているのだけど、これはそのうちの1つでGORE-TEXを使用した防水モデル。以前からレインシューズを探していたものの、ビニールやゴムで出来たいかにもな外見のものが嫌で、普通のスニーカーのように履けるものを求めていた。その観点ではこれはドンピシャというか、ここまでのものがあるとは思っていなかったというぐらいで、生地は普通のコンバースと同じキャンバス地なので、外見上は防水モデルだとはまったく思えない。
性能面もさすがGORE-TEXで、試しに台風の日に履いてみても中が濡れることはなかった。スニーカーのベロの脇や、靴紐の穴から水が染み込むのでは??という心配もあったのだが、このあたりもきちんと生地で守られていて、盲点にはなっていない。キャンバス地なので泥を避けることはできないが、アスファルトの上を歩く通勤に使うにはこれで十分すぎた。かなり満足している。